第155回 平成25年9月19日 
神沢 瑞至 氏

日時:平成25年9月19日(木) 午後3時~5時
場所:衆議院第一議員会館 大議室 (地下1階)
演題:気療講座 自他治癒力を身につけよう
神沢 瑞至 氏
かんざわ ただし
講師 神沢 瑞至 氏
気療師
気療塾学院 学院長、 気療研究会 主宰


内容

万人に眠る「気療神経」の存在を気療エクササイズで確認しましょう。「気療神経の働き」は、大脳の抑制機能により、封印されています。この気療神経が作動しますと、私たちの体内に気療生命エネルギーが発生します。それと同時に筋肉が「瞬間収縮硬直と弛緩」が起こります。気療においては、これを第三の「筋肉の収縮と弛緩」と呼んでいます(瞬間硬直の連続性)。この「瞬間硬直の連続性」が
三調整の原理を呼び起こし、癒しの心身調整を行います。癒しの心身調整とは、筋肉調整・血流調整・呼吸調整(体内呼吸・細胞呼吸)・免疫調整・ホルモン調整・体温調整・心の調整等のことをいいます。
気療生命エネルギーの発生と三調整の原理と癒しの心身調整により、私たちの体内に健康資源として眠っている「自他治癒力」が向上し、体得することができます。この自他治癒力を身につける秘密は、気療ハンド(太古の手のひら)にあります。気療ハンド(ハンドエネルギー)の秘密を気療エクササイズで体験・体感していただければ幸甚です。皆様の健康増進に役立ちます。


講師自己紹介

気療塾学院 学院長、 気療研究会 主宰、 気療師
1944年群馬県生まれ。1968年明治大学法学部卒業。
1988年1月身体に異変が起きる。2月、3月にかけて真夜中の睡眠時間中に脳幹ショックと身体に衝撃が計6回起きる。このことが原因で「気の力(自他治癒力)」に目覚め、自己のいろいろな病気も治り、人の病気やケガに癒しの効果があることに気づく。以来、現在まで延べにして数万人を癒している。
1966年気療塾学院を開校、気療師の養成につとめている。
テレビにおいては、1997年TBS「どうぶつ奇想天外」の出演を皮切りに10数年にわたり各局のテレビ局に出演し、動物たちとの気の交流をする。この交流により、動物たちは倒れ込み気療睡眠に入る。
このことが、私たちの体内に健康資源として眠っている癒しの生命エネルギー(気療生命エネルギー)の存在を教えてくれる。この気療生命エネルギーが自他治癒力の根源となる。このことが気療理論の確立に大きく貢献する。

新著『気療講座 自他治癒力を身につけよう』により、生理機能(癒しの感覚機能)として気療理論(感覚理論)の確立に至る。