第151回 平成25年4月18日 
陰山 康成 氏

日時:平成25年4月18日(木) 午後3時~5時
場所:衆議院第一議員会館 大会議室 (地下1階)  
演題 :最強の健康法 - テーラーメード健康法 –
陰山 康成 氏
かげやま やすなり
講師  陰山 康成 氏
医師、歯科医師
医療法人社団 癒合会 高輪クリニック 理事長
http://takanawa-clinic.com/
国際和合医療学会 常任理事
http://kokusaiwagoiryo-gakkai.or.jp/
岐阜大学 救命救急科 非常勤医師


内容

自己の遺伝子と後天的に獲得した脳回路の癖を知り、自分に最適の健康法を選択するテーラーメード健康法は医療費を一気に削減しうる起死回生の予防医療です。
医療費が40兆円を超す勢いが続き、国家予算が医療費で破綻する気配が現実味を帯びてきました。平和ボケしている日本人に襲ってくる問題は多々あることが予想されています。
その中でも最も早く襲ってくる、医療費による戦後日本経済の最大危機を回避するには、全国民の一丸となっての健康観のつくり直しが必須です。
国際和合医療学会では、即座に医療費を落とすことをスローガンに各種健康づくりの啓蒙活動を実施しています。
実践的かつ効果をだす健康法の情報を開示します。


講師自己紹介

医師、歯科医師ダブルライセンスドクター。

福岡県立九州歯科大学および、東海大学部卒業。
医科は救命救急科、整形外科を専攻。歯科は麻酔科を専攻。東洋医療は鍼灸経絡治療、アーユルヴェーダ、ホメオパシ―、中医学、気功等それぞれを専門の教育組織で修学。
ロンドン大学医学部留学中に各種統合医療研修。
平成18年より、医科と歯科、西洋医療と東洋医学医療、そして自分と他人の垣根をすべて取り払った、縦割りではない横のつながりで成り立つ‘和合医療’を、高輪クリニックにて開始。
それぞれの疾患の相互関係に着眼することで根本的な原因究明による治療を行っており間療法の一種である、れいきや和太鼓によるリハビリなどユニークな治療法も積極的に取り入れている。