第142回 平成24年6月21日 
白木原 康則 氏

日時:平成24年6月21日(木) 午後3時~5時
場所:衆議院第一議員会館 大会議室 (地下1階)予定 
演題 : 『モッタイナイ』  育てて食する人の知恵
白木原 康則 氏
しらきはら やすのり
講師  白木原 康則 氏
http://www.yasan1123.com/
ラキハラ食研 代表取締役、
元 キューピー㈱ 研究室など


内容

○ 自給率は思ったより高い
肥料、飼料、食糧、食品、サプリメント、生薬
産地残渣、流通残渣、加工残渣、消費残渣
○ 人は何を如何にしたらどこまで食する事が出来るか
動物が食べる植物はほとんど食べられる   現代技術でそれは可能
○ アインシュタインと仏様   母の無限の愛、命の糧、食のありがたさ
○ 大地は無限の貯金箱  土づくりの大切さ
水のあるところに飢えはない、微生物のおかげさま、土は命の保育場
○ 土が肥えると雑草が減る   種子も卵もゼラチン層に包まれている
○ 害虫は主に夜明け前に孵化する  ナノバブルH2水素水
生殖活動は多量のO2酸素を消費する
○ 土中にも一つの宇宙がある  微生物と微量要素
植物は知っている、未知の微量要素、根酸と岩石
○ 植物にも免疫力をつけさせる   種子を冷やす、苗半殺し、幼少時有機酸を、多肥はメタボ
○ 薬草栽培も農業である   ヒュウガトウキ
○ 自然は肥料を自分でつくっている   原生林をみよ、雑草の役割、盆栽の匠達は沢を歩く
医王山と旅の坊さん、 恒武天皇と医王石
○ はだしで歩いてごらん、素手で土を触ってごらん  ラジカル、静電気をぬく、子ども会と芋ほり
○ 泳げ いけすの魚達    与えられ続けるものは自立できない、子孫も残しにくい
○ 食良ければ人も又良し   あるPTA会での出来事
○ 加工技術と栄養価    酸化型、還元型、スーパースチームとパスカル凍結法


講師自己紹介

1941年11月23日生 血液型 B型  福岡県生  実家・農業
1964年4月 宮崎大学 農学部卒
キユーピー株式会社 研究所、営業開発・原料開発、 関連会社役員
1994年~1999年 主に冷凍食品・レトルト食品開発担当、味噌・醤油醸造に取組む。
1999年11月 有限会社 シラキハラ食研設立
主なテーマ  ○有機農業土づくり指導 ○農産物加工販売コンサルタント ○ナノバブルH2水応用病害虫予防
○誰でも簡単にできる堆肥づくり  HAKKOGEN醗酵源販売
○アミノペプチド応用、畜産、水産飼育法